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【全社】2018年 全社安全衛生活動方針をお知らせいたします

2018/01/04

『2018年 全社安全衛生活動方針』を下記のとおりお知らせ致します。

 


2018年 全社安全衛生活動方針


 

Ⅰ 基本理念

○ 社員の安全確保と健康維持は、社員と家族の生活の根幹であるとともに、
  会社事業の基盤であり、当社が目指すべき最優先課題である。

○ 社員は安全確保と健康維持を自らの課題と自覚すると同時に、
  会社は社員の安全と健康に対する自立的な意思・行動が継続されるよう
  配慮することで、無災害と健康を全うする。

○ 管理者・スタッフは三現主義に徹し、現場の小集団活動を活性化させ、
  自らと仲間を守る職場集団となるべく育成・指導する。

 

Ⅱ 取り組み内容

1.目標 『 災害“ゼロ” 』

2.重点活動項目

(1)基本ル-ル、遵守事項の繰り返し教育と厳守

    三現主義による基本ルール、遵守事項の実施状況の把握と対策

(2)小集団活動を通して作業リスクの積極的低減

    小集団活動と三現主義で職場リスクを積極的に洗い出し、リスク評価を行って設備対策
        (機械化、遠隔化、防御化、隔離化)、ソフト対策でヒューマンエラー防止対策を促進する。

(3)安全実力のレベルアップ

    ①類似災害防止と過去災害の風化・劣化防止
          ・災害速報を活用した擬似災害体験による類似災害防止
          ・過去災害のハ-ド、ソフト両面からのフォロ-

    ②若年層、経験3年未満層(オレンジヘルメット)への実践的教育
          ・基本ル-ル、遵守事項、関係法令の教育

    ③共通作業の支店間交流
          ・溶銑予備処理、異常音、クレーン、整備作業など

(4)環境防災事故の防止

    ・過去のトラブル事例を活かした教育の実施と、パトロールによる対策の風化防止
        ・トラブル発生時の的確な対応手順について、演練等を通して習熟する。

(5)仲間、家族を思いやる風通しのよい職場風土づくり

    ①安全に関しては厳しく相互注意ができ、且つ仲間に気配りのできる
           チームワークのよい、明るく人間味溢れる職場の構築

    ②職場ファミリーの絆を強くする家族目線の活動促進

(6)心と体の健康づくり

    ①健康診断結果に基づく、有所見者への自立的な生活習慣等の改善指導

    ②「ストレスチェック」を有効活用し、メンタルヘルスケアの的確な実行を進める。

    ③管理者スタッフと職場の双方向コミュニケーションを活性化し、
           不調者の早期発見と適切な対応につなげる。

 

以 上

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