8月5日（土）、読売新聞西部本社にて読売KODOMO新聞主催の「夏休み親子新聞教室」が開催され、ＦＭ事業部の水江スタッフと福田スタッフが講演を行いました。イベントには千葉・大阪といった遠方からの参加者を含め親子約40名が参加しました。

　まず、「廃家電品から金や銅をリサイクルで集める」をテーマにパワーポイントや展示品を使って金回収や塩化鉄リサイクルについてプレゼンをしたのち、鉄粉を利用した塩化鉄廃液からの銅粉回収の公開実験を行いました。

　なかでも銅粉回収に対する参加者の反響がとても大きく、目の前で鉄粉から銅粉に置き換わる様子を興味深そうに観察しながら様々な感想が出され、子供たちの質問攻めにこちらがたじろぐ場面もありました。

　イベント終了後、読売KODOMO新聞の担当記者から「他の地区で開催したイベントと比較して、今回が一番盛り上がった会になりました」と、うれしい評価があり、「機会があれば再度協力をお願いしたい」との依頼もいただきました。

　イベントを通じて、日頃接点を持つことが少ない子供たちの生の声を直接聞くことができ、とても有意義な一日になりました。